自分の子に特定の才能を感じ、その才能で生計を立てる将来を妄想することは、そこでとどまるなら許される。web日記に書くくらいもいいだろう。
長男はもの足りなさを感じることと同じくらい感心することもある。といってもそれは学校の科目のどれにもあてはまらないような、面白い発言やオリジナル折り紙作品等で、将来の妄想には発展しにくいものばかりだった。
それが、画用紙に描かれてコマ割りのマンガを見たときには、本気で驚いた。いままででいちばん才能を感じてしまった。これまでの感心なんて、子どもを驚きながら褒める親戚のおばさんの感心とにたりよったのだったような気さえした。
しかし、そこでわたしは、「漫画家はイヤだ」ととっさに感じたのだった。
なれること前提かよ!というツッコミは、妄想なんだからスルーできるとしても、また、本人には成りたい気持ちなんて皆無だし「もっと描け」といっても応えないくらい執着はないというのに何をおそれているのだという話なのだがそれはおいといて、マンガをこよなく愛し、マンガをバカにする大人に強く反感を感じるくせに、なぜイヤなのか?
それは、苦しそうだから。売れなくても売れてもしんどそう。
ただでさえ「作家」の類は辛そうで、その中でも漫画家はとくにたいへんそう。
長男にマンガを与えたのは自分なので、マンガばっかり読んで!とのび太のママばりに怒っても自業自得なんだが、見た目以上にそっくりな長男と夫に共通する嗜好の一つとして、広告マンガ好き、というものがありわたしには謎である。
長男が一歳にならないうちに、どこから情報を入手しているのか、大手児童向け通信教育の企業からダイレクトメールが届き、8割程度の子が入会しているらしいのだがしないとえんえんと郵便物が届き、そこには必ずといっていいほど、育児に少し行き詰まりを感じている母親が主人公の無名の漫画家による8ページ程度のマンガが入っている。
そのマンガを以前から夫は毎回たのしく読んでいたのだった。そして漫画が読めるようになった長男も同様となった。
しかし小学生になってからは、その郵便物は長男宛に届くようになり、するとその親向けのマンガは不要ということで含まれなくなってしまい、二人には残念なことである。
Before...
_ hcos pill [how long has hydroxychloroquine been around https://plaque..]
_ why is hydroxychloroquine [can hydroxychloroquine https://plaquenilx.com/# hydrochori..]
_ hydrochlorazine [how to make hydroxychloroquine https://plaquenilx.com/# hy..]