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2004年11月30日

いってきます

今日の息子。
ビニール袋に手近なおもちゃなどをいくつか入れて、手に提げ、

いってきまーす

と言ってすたすたと歩いていきます。外出するわけじゃなく家のなかで。
でまた戻ってきて、ビニール袋を見せ、「いってきまーす」。
以下繰り返し。

投稿者 mit : 23:13

2004年11月29日

息子です

夏の終りごろにとった写真。
ベランダで外を眺めています。スニーカーは妻の。

投稿者 mit : 02:06

シグマリオン

妻の実家に行ってきた。義父がSigmarion IIIをあげてもいいという。
「ほしいです!」
珍しく積極的なぼくだった。

キーボードは小さいけど、ぎりぎりブラインドタッチが可能。
キーの感触もなかなかいい。
それに画面がきれいだ。
標準だと文字サイズがあまりに小さいので、コントロールパネルでフォントを最大に設定した。
なんか年寄りみたいだなあ。

帰宅して調べたところ、色々面白いことができそうだと分かった。
Perlが動くらしい! プログラミングをしてみたい。
とりあえずCF(コンパクトフラッシュ)型のLANカード(10Base-T)をAmazonで注文した。
これでネットにはつなげる。
デスクトップPCと同期をとるためにミニUSBケーブルも買うことにした。
義父はP-in Free 1Pというカードも持っているが、今見当たらないとのことだった。
これがあればどこでもネットにつながるようになるけど、月に定額4000円ぐらいかかる。
だから使うかどうかは分からない。

投稿者 mit : 01:47

2004年11月24日

息子の怒り

息子は同年代の子供と比べてぼんやりしてるほうだと思うけど、それでも怒りを顕わにすることはけっこうよくある。
たとえばPCで電車の画像を見たいのに親が見せてくれないとき、金切り声で怒る。そういうことは頻繁にある。
でも今日はすこしパターンが違った。
ぼくと一緒に機嫌よく歌を歌っていて、それはとなりのトトロの「さんぽ」という曲だったのだけど、最後のところで歌詞が思いっきり食い違ってしまった。もともと完全に発音できてるわけではないのだけど、最後の一音の母音が違ったため、食い違ったとはっきり分かったのだ。
で、それ違うよと息子に言って笑ったら、持っていたおもちゃでぼくの顔をぶってきた。
見ると眼が怒っている。どうやら気分を害したらしく、近くのテーブルに載っていた物を取って無言で床に投げつけた。
こういう形でぼくに怒ったのは初めてだから、怒りの意味が最初よく分からなかった。とりあえずぶたれているのだからすぐに謝ったりはしない。人を叩いてはいけない、物を投げてはいけないと叱った。
笑ったのがよくなかったかもしれない。そういうことで怒るようになってきたのかなあ。
このことに関しては一言謝ってあげればよかったと思うのだけど(まあどちらにせよ息子はすぐに忘れるのだが)、怒りに対しての反応は全体として難しい。
少なくとも、怒りを抑えつけてしまわないようにしようとは思っている。ちゃんと発散させてあげなければいけない。

投稿者 mit : 00:22

2004年11月21日

自宅から職場のPCを使う

会社で簡易VPN(Virtual Private Network)を導入してくれた。これで、自宅のPCと職場のPCが同じLANのなかにいる状態になってる。

自宅から職場のPCを操作できるようになった。
両方ともWindowsXPのHome Edition(SP2)で、Professionalと違いリモートデスクトップ機能がないため、RealVNCというソフトを使っている。
職場のPCではVNCサーバを常時起動しておく。自宅でVNCビューワーを立ち上げてフルスクリーンモードにすると、職場PCの画面が全面に表示されて、職場の机の前にいるのとまったく同じ状態になる。また、ローカルからリモートのデスクトップに、クリップボードの文字列を持ち越すことができるのが嬉しい。
ただ、やっぱりネットワークごし、かつVPNでの暗号化処理が入るためか、マウスやキーボードの反応が少し鈍い。こればっかりは仕方ないかも。

ファイルのやりとりのためには共有フォルダを作ればいいのだけど、これはやりたくない。WindowsXP Homeのフォルダ共有にはユーザごとの権限設定がなくて、信頼できないからだ。もちろんVPN自体は暗号化されてるのだけど、職場のLANに接続したPCからは無条件に見られてしまう。
そこで職場PC上にCygwinでsshdサービスを立ち上げて、暗号化接続をしている。自宅ではWinSCPというソフトを使ってログインする。これで、共有フォルダを作らなくてもPC全体のフォルダを共有できる。Cygwinから見た場合、Cドライブの場所は「/cygdrive/c」になる。
また、PuTTYみたいなsshクライアントを使えば、職場PCのCygwinをコマンド操作できる。

逆のことをすれば職場から自宅のPCを操作できるけど、遊んでしまいそうなのであまりやらないことにする。

投稿者 mit : 16:16

ゆりかごの唄

妻が出かけたため、久しぶりに息子と留守番。
12時ごろスパゲティをゆでて食べ、1時ごろから昼寝。
二人で昼寝するのは久しぶりだ。
ぼくのほうも眠かったので先に布団に入って呼ぶと、にこにことやってきて横になった。
少し二人で「ゆりかごの唄」を歌っていたら、お互いすぐに寝てしまった。
ぼくはさっき眼が覚めたところ。

投稿者 mit : 15:12

優しさ

寒くなってきたので、息子が乱暴に触るため外に出してあったベンジャミナを部屋の中にいれました。
するとさっそく「はっぱ!」と、自分の背丈ほどの木に駆け寄る息子。
優しく扱ってねと声をかけると、ちょっと考えて、ベンジャミナのてっぺんを撫でてました。

夜には、ジグソーパズルをしながら、かかっていたCDの矢野顕子の歌を真似していた。
ずいぶん難しいことを。

投稿者 mit : 03:05

ひと段落

やれやれひと段落。
金曜日でなんとか仕事が落ち着きました。

木曜日の夜は徹夜でプログラム書きでした。
最近やってきたことの目的は、以前作ったシステムのパフォーマンス向上。
データベースへの膨大な問い合わせと、ちょっと面倒な計算をしているので、実用にならないほど遅かったのです。
そこで速度向上を考えたのですが、でもやっぱり難しくて、これ以上無理ではないかと一時は諦めそうにもなり。
が、思いつく限りの工夫を投げ込み、処理ロジックを大きく変えてなんとかなりました。
やればできるもんです。たぶん以前の100倍以上速くなったはず。
もう誰はばかりなく自分をほめたい。
すごい!
金曜の朝お客さんに見せて、高い評価を得られました。

今日は朝は九時すぎに起きて、昼寝をたっぷりしました。

投稿者 mit : 02:55

2004年11月16日

忙しいです

仕事が忙しいです。
土日も出社で夜12時帰宅。
徹夜じゃないだけまだましではあるけど。

投稿者 mit : 01:25 | コメント (2)

2004年11月07日

ブライアン公演チケット

ブライアン・ウィルソン来日公演 「スマイル・ジャパン・ツアー2005」のチケットをゲット。
1月30日(日)の中野サンプラザに行きます。
なんか思いっきりはじっこの席になってしまった……。

投稿者 mit : 17:14

2004年11月06日

シェルスクリプトで値を受け取る

仕事で、誰かが作ったこんなようなシェルスクリプト(bash)を触った。

sed -e 's/\"//g' $1 > TempFile
TEMP=`cat TempFile`
java MyClass "$TEMP"

受信したメールがprocmailで振り分けられて、ヘッダと本文がまとめて引数$1に入ってくる。
それをさらにJavaのクラスに渡して起動するのだけど、そのままじゃダブルクォートのせいで引数が分割されてしまうので、sedで消して一時ファイルに保存している。でもこのファイル入出力は必要ない気がする。

TEMP=`sed -e 's/\"//g' $1`
java MyClass "$TEMP"

こんなのでいいのではないか。
ちなみに、呼ばれたJavaのクラスは、メール送信者アドレスを生成したIDとともにDBに格納して、その後自動返信するようになっている。
(追記: 直接Javaクラスを呼ばないのはなにかわけがあるんだろう……か。)

ぼくの感覚では、メールのような長い文字列を引数で渡すのはなんだか気持ち悪い。
せめて標準入力で渡す方法はないのだろうか。
考えてみればシェルスクリプトで標準入力を受け取るやり方を知らない。そういう場合はだいたいPerlを使ってしまうから。
調べてみたら、次のように書けることが分かった。

while read IN
do
  TEMP=${TEMP}${IN}
done

ただ、これだと改行が消えてしまう。
標準出力に吐くだけならdoのなかで毎回echoすれば改行してくれるけど。
シェルスクリプトでの改行の出力はどうやるんだろう。

投稿者 mit : 13:23

「だが我々は違う」

MARCAの記事で笑った。

他のクラブは『この選手は絶対に売らない』などと言っても、 1ヶ月と経たないうちにその選手を売る準備をしている。 だが、我々ベティスは違う、全ての選手に値札が付いていると思ってもらって 構わない。彼らを高額で移籍させることによってクラブの財政が潤うのだ。

威張って言うことだろうか(笑
ホアキンについてはかなり渋っているご様子。商売人だなぁ。
でもベティス好きです。

投稿者 mit : 00:24

2004年11月05日

おしっこが上達

息子は最近おしっこが上手になりました。
朝、起こして少ししてトイレに連れて行きます。
補助便座を使って座らせ「しーしー」と促すと、だいたいいつもちゃんとおしっこをすることができます。
小さな体をコントロールしようとしている感じが伝わってきて、嬉しい瞬間。
寝起きが悪い彼だけど、これでずいぶんしゃっきりするらしい。

投稿者 mit : 23:25

2004年11月03日

おおきいバイバイ

息子はいくつか形容詞を憶えています。

あかい、あおい、おおきい、たかい、

ぐらいかな。
(色は他に、黄色、緑を知っている。緑のことを「ぴろり」というのでかわいい)
「トラックおおきいねー!」とか言うのですが、じつは形容詞の使い方をよく分かってません。
そのため、

おおきいバイバーイ!

なんて、大きいものに向かって言います。
うーん、「大きい」と「トラック」の関係はどうなっているのだろう。

投稿者 mit : 23:55

小さなものに大きなものが

新聞は東京新聞を取っています。
なぜ他の大手ではないのかというと、消去法と言うか、一つには、勧誘がうるさいところは取ってやらねえという狭い心根のためです。とくに讀賣は取りたくないな。
東京新聞夕刊の一面には「心の語録」という小さな欄があって、色々な著名人らの選で「心の語録」が短い解説とともに掲載されています。
10月29日のその欄に、こんな言葉がありました。

小さなものに大きなものが入る

ずいぶんシンプルな言葉です。ゲームでいうとテトリスみたいです(いや違うかも)。
東京外国語大学教授の渡辺雅司氏の「心の語録」だそうで、

現代ロシアの代表的文化人、リハチョフの言葉。 常識が反転される時、人は自由になれる。 苦しい時、この言葉を考えると、不思議に心が軽くなる

と渡辺氏の解説が付されています。
「常識が反転される時、人は自由になれる」という部分には腑に落ちないところもあります。「自由」って何?
しかしそれとは別に、こういった言葉について、「この言葉を考えると、不思議に心が軽くなる」というのは、一つの生き方だなあと感じるわけです。
ああ、そうやって生きていく方法もあるんだと。
ぼくは大いに参考にしようと思うわけです。

投稿者 mit : 23:42 | コメント (2)

2004年11月02日

SP2アップデートによるIEの問題

WindowsXPをSP2に自動アップデートしてから、Internet Explorerが頻繁に強制終了するようになってしまった。
ぼくは日ごろブラウザはOperaを使っているけど、仕事ではIEが欠かせない。
会社でぼくがメンテナンスしている製品は、IEのみ対応なのだ。
また、IE上で日本語入力できないという問題も出ていた。
ぼくはWindowsではMS-IME2002を使っている。
そこで人に聞いたりして調べてみたら、どうもIME(日本語入力ソフト)との連携がおかしいようだった。

対処方法は以下。
IMEの設定画面を出して、
(言語バーからか、「コントロールパネル→地域と言語のオプション→言語タブ→詳細」で表示)
詳細設定タブ→「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェックする。
これでとりあえず安定する。
もちろん副作用として、音声認識、手書き認識などができなくなる。
また、「言語バーが閉じられるので、東アジアのユーザーにはお勧めできません」
とのことだ。

投稿者 mit : 00:40