2006年09月01日

質問

朝刊の広告欄に「ウチの子は恐怖の質問大魔王」という本があった。
うちの息子も最近質問が多い。一緒にテレビを見ていたりするとうるさくてしょうがないです。
他にも、ことあるごとに質問してくる。

息子「もう夜になっちゃったねー」
僕「そうだねーもう夜だねー」(ここまでは以前の会話と同じパターン)
息子「なんで夜になっちゃったの?」
僕「え・・・太陽が遠くに行っちゃったからだよ。お山の向こうに行っちゃったからだよ」
息子「たいようが? ・・・なんでたいようが行っちゃったの?」
僕「えー・・・うーん・・・太陽がお山の向こうに行くと、お山の向こうが朝になるからだよ。お山の向こうにも人がいるから朝にしなきゃいけないんだよ」
息子「なんでたいようが行っちゃったの?」(聞いていない)

なんとか科学的に答えようと努力しているのだけど。真剣に答えを知りたいのかなんなのか、いまいち不明な四歳の息子。

あと疑問の意味がよく分からないことがあります。

妻「(絵本を読んで)クランキーが風で倒れちゃったから、ジェームスたちが助けてあげたんだって」
息子「どこに?」

投稿者 mit : 11:00

2006年08月26日

遊園地

先日東京ドームシティに息子を連れていったところ、ジェットコースターに魅了されたらしい。しかし年齢制限が八歳以上となっているので乗れず、代わりに観覧車に二回乗った。

息子の時間感覚では一年以上というのはまだよく分からないようで、その後も
「明日はっさいのおたんじょうび?」
「むっくん(仮名)もうはっさいになっちゃうよ」
などとしきりに言う。まだなりませんがな。(先月で四歳)

とにかく「むっくんゆうえんち好きになっちゃった」のだそうだ。
最近、曜日を覚えつつあることもあって、彼のなかでは日曜日は遊園地の日、となってしまってよろしくない。
が、小さい子でも乗れるジェットコースターをついつい探してしまう。よみうりランドの「わんわんコースター わんデット」がいいかなあ。

投稿者 mit : 07:07

2005年12月17日

ねむくなっちゃったって言ったところ

仕事がなんとか落ち着いた。
六台の64ビットサーバをセッティングして、数ギガバイトのメモリを使うプログラムをのせた。
疲れて机に突っ伏していてふと鼻血が出るほど忙しかったけど、楽しかった。
次から次へと問題が出てきたが、脳みそを絞って解決した。
それもこれも、コンピュータが好きだからだ。
・・・あんまり長く続けられそうにない。

息子とはあまり遊べない日が続いた。気がつくと、息子はまた成長したようだ。
昨日仕事から帰ってくると、妻の腕時計をしていた。「保育園行ったところ、ねむくなっちゃったって言ったところ」と、文字盤を指して一日を振り返っていたのだそうだ。
妻が音楽番組をよく見るので、流行の音楽に詳しい。テレビに映った浜崎あゆみを見て一言、「あゆぃ」と言った。

投稿者 mit : 02:32

2005年08月14日

夏休み

短い夏休みのあいだ、息子とじっくり付き合うことができた。妻は普段どおり仕事があって、三日ほどは大半ぼくが息子の面倒を見ていた。
妻の実家まで一時間半くらい、二人で電車に乗っているあいだ、車内が混み合っているときは二人で小さくなって黙っていたけれど、空いてくると席を大きくとって、息子はぼくの背中のあたりでうろちょろしながら、通り過ぎる電車の名前を言ったり駅名をぼくに言わせたりして遊んでいた。何日か前から少し鼻風邪ぎみだったのが気になっていたが、元気なので良かった。
妻の両親は、孫を可愛がってはいるのだけれど愛情をあまり露骨に表には出さなくて、息子のほうもそれほどなついているという感じはない。ただ、普段乗れない自動車に乗せてもらえることは喜んでいるよう。
苦手なのは妻の妹。いつも仲良くしようと話しかけてくれるのだけど、息子は恥じらって逃げてしまう。もっと小さいころは、顔を見ると泣き出していた。遊んであげたいのに泣かれる彼女は気の毒で、ちょっと笑ってしまう。
他にこの家にはマルチーズが一匹いるが、息子はほとんど関心がない様子だ。犬のほうでもこのときたまの来客は立場が自分によく似ていて、あまり快く感じていないかもしれない。
ストレッチ用の大きな赤いゴムボールで遊んだ。食事の時は枝豆が気に入っていた。そういえば子供が好きな野菜一位が枝豆なのだとどこかで見た。
二人で風呂に入り、歯を磨いて、早めの時間に床につくことができた。
夜、ぼくだけで寝かしつけたのは初めてだった。灯りを完全に消そうとしたら嫌がったので、つけたまま寝た。
息子は人の家で気をつけているのか、パンツを汚す前に「おしっこ」「うんち」とちゃんと言ってくれる。
恥ずかしがりやで、あいさつがちゃんとできなくて、妙に気をつかうところのある、いつもの息子なのだった。

投稿者 mit : 00:03 | コメント (2)

2005年06月20日

保育園に行こう

やっと新しい先生にも慣れてきたようで、朝出かけるのが楽になった。それは自分の気の持ち方を変えたためでもある。とにかく苛立たないように、多少遅刻してもいいつもりで構えている。
「保育園行こう」の一言にしても、以前は慌てていたので、バタバタしながら「行くよ!」と強く言うことが多かった。それでは、息子は余計に頑なになってしまうらしいのだった。結局こちらの怒りが爆発して、泣き声とともに家を出るということもあった。
最近は上から急に声をかけないようにしている。一度しゃがんで、息子が今していること(例えばおもちゃの電車を走らせている)について何か一言言ってから、「保育園行く?」と言う。すると割合に素直に従ってくれる。

投稿者 mit : 01:24

2005年05月14日

中耳炎

夕方、息子と二人で池袋のジュンク堂へ。児童書売り場で、トミカのミニカー付の迷路絵本を買ってやった。自分にはコンピュータの本を買った。
午前中には妻が息子を耳鼻科に連れて行った。連休中、耳が痛いと言って急に激しく泣きだしたので、慌てて病院へ駆け込んだのだった。急性中耳炎と診断されてきた。
その後しばらく耳垂れが続いて、一度は保育園で耳が痛いと泣き、微熱もあるとかで急遽迎えに行ったりした。そして右耳だけだったのが、途中から左耳も悪くなってしまった。
僕も二度病院へ連れて行った。診療の時にひどく泣く。耳や鼻に器具を突っ込まれるんだから無理もない。
それでかわいそうだなと思っていたのだけど、今日外出から帰ってきて一緒に遊んでいたら、「いたいいたいですかー?」と言いながら僕の耳や鼻にミニカーを軽く当ててきた。医者の真似をしている・・・。なんだか嬉しくて切ないような気持ちになった。子供のくせにたいしたもんだと思う。
耳の状態はもう一息で落ち着きそうなところらしい。ただ、去年から滲出性中耳炎と言って痛みのない中耳炎になっているので、今後も耳には気を使わないといけない。

投稿者 mit : 23:00

2005年04月28日

笑顔でバイバイ

今朝も息子は色んなことを嫌がって、結局遅刻になった。(息子のせいばかりではないんですが。)
同じ組の女の子も、最近保育園に預けられるのを嫌がっているみたい。お父さんと離れるのを嫌がって泣いていた。去年はそんな様子なかったから、やっぱり先生が変わってまだ慣れていないことがあるのかもしれない。色んなことを嫌がる時期なのかもしれない。
一方、今朝の息子は別れの時には笑顔で手を振ってくれた。四月になってからそんなことはなかったので、ぼくは嬉しくって、何度も振り向いて手を振りかえしてしまった。
息子は、ぼくが見えなくなるまで手を振っていたようだった。
泣いていた女の子と息子は、その後仲良く遊んだらしい。

投稿者 mit : 01:32

2005年04月26日

保育園の部屋で

月曜日は土日に持ち帰って洗ったシーツを、保育園の布団にかける日。
今日は雨模様だったので、室内に布団が用意されていた。いつもはその手前で息子を預けてしまう柵を越えて、息子がいるクラスの部屋の中に初めて入った。
息子はとても喜んでいました。一度保育園の部屋でぼくと遊んでみたいんだろうな、と思う。なんだかその気持ちが想像できる。とうちゃん、とうちゃんと足に絡みついてくる。ぼくがシーツをかけ終わって帰る時には、がっかりした様子でした。

投稿者 mit : 00:04

2005年04月25日

積み木

妻がネットオークションで落としたきかんしゃトーマスの積み木が届いた。きっと喜ぶだろうと楽しみにしていたのに、いざ出してみると息子はそれほど大喜びという感じではなかった。それでもしばらくは積み木で遊んでいた。
保育園に妻が夕方迎えに行くと、よく積み木をしているらしい。
棒状の積み木をずいぶん高く積み上げていた。僕がこういうバランス遊びが好きだから、その影響かもしれない。崩れるときもまた楽しいらしい。

お知らせ: right footcomputerコーナーに、スクリプト紹介ページを作りました。

投稿者 mit : 00:36

2005年04月24日

否定と好み

最近の息子は、否定の言葉が増えてきた。・・・というか、もうそればっかりというのに近い。
風呂に入ろうというと「おふろ行かない」。
トイレは?とうながすと「トイレ行かない」「おしっこ出ない」(座らせると出る時でも)。
朝保育園に出かける時も、「行かない」の連発で、毎朝がなだめすかしたり無理やり引っ張ったりの戦いです。
自分の意思というものがあると気づいたときは、こうなんだろうか。
保育園を嫌がるのは、四月からクラスが上がって先生が変わったのも影響している。

好きなものも自覚しだしたのか、毎日、「アイペンシャレン見る」とねだります。これはR.E.Mの曲"I'll take the rain"のビデオクリップ(CSから録画した)のこと。王冠をつけた犬が主人公の、もの悲しい感じのアニメがついていて、気に入っているらしい。
そして"I'll take the rain"の後は、同じDVDに入っている宇多田ヒカルのクリップ("Travelling"とか)を見る決まりになっている。
今日も一回見ました。

投稿者 mit : 01:16 | コメント (2)

2005年02月20日

バズ、待っててね

仕事がなかなか忙しいです。
毎日終電近くなり、泊まり込みの日もあります。
試験勉強が全然できてない・・・。

最近の息子は「ありがとう」とか「ごめんね」という
言葉がよく出るようになってきました。
ちょっと言葉の遅い彼ですが、ここにきて
また急激に成長しているようです。
お風呂に入るために『トイ・ストーリー』の
DVDを観るのを中断した後、
「『バズまっててね』っていった」と
複文らしきものも出ました。
保育園への送りを妻に代わってもらった朝には、
以前なら泣いて別れることがほとんどだったのですが、
最近は笑ってバイバイできたらしい。
頼もしい限りです。
ただ「おはよう」だけは頑なに言ってくれないのが
不思議なのですが。

投稿者 mit : 13:51

2005年01月24日

電車を見送る

今日の息子は、夕方を過ぎてから何やらごねはじめ、言うことを聞かないので、こちらもついつい怒鳴ってしまった。夕方くらいまでは楽しく遊んでいたのに。
正午前に、ぼくと二人で散歩に出かけた。おそといく、と彼が急に言い出して自分で靴を履きはじめたのだけど、妻はそのとき家の掃除をしていたので、たまにはと思ってぼくが連れて行くことにした。近くの公園まで歩いていって少しすべり台をさせてみた。しかしいま一つ面白くなさそう。寒いし。電車見に行く、と聞いたら、うんとうなずいた。じゃあ行こう、と駅の方向に歩きだすと、息子は嬉しそうに駆け出した。
地下鉄のホームで、両方向に走って行く電車を四本、バイバイ、バイバイと大きく手を振り見送った。最初の三本は臙脂色のラインが車体に入っているタイプの電車で、最後の一本だけが黄色いラインだった。おー、きいろ! とよろこぶ息子。その黄色いラインの入った電車の最後尾で、身を乗り出して安全確認をしていた車掌さんが、にこやかに手を振り返してくれながら、猛スピードで走り去っていった。

投稿者 mit : 00:08

2005年01月20日

お腹のトラブル

下痢をしたと保育園から電話があって、その前日に食べたものを吐いていたこともあり、念のため妻が病院に連れて行った。元気はある。
感染症などではなく胃腸炎であろうとのこと。これで四回目ぐらいか。年末にも嘔吐を繰り返していて同じように診断された。
どうも息子はお腹のトラブルが多い。今年の風邪はお腹に来るとかで、それも絡んではいるんだろうけれど。

投稿者 mit : 07:31

2005年01月12日

考えてます

小さい子供は歯を磨いたり爪を切るあいだ、なかなかおとなしくしていてくれない。
保育園では、歌をうたって聞かせながら歯を磨くというやりかたをしているらしい。そのとき子供に歌をリクエストさせているそう。
そこで、しばらく前から同じようにしている。ぼくが磨く。ごろりと寝かせて、お歌何がいい、と聞く。
すると今日は今までにないパターン。

息子(上のほうを見て)「えーーっとぅ・・・」
ぼく「! えーっとって考えてんの?」

ここでぼくをちらと見て、ちょっとにやり。
また視線を上げて、「えーっとぅ・・・えーっとぅ・・・(しばし経過)・・・くまさん!」
息子はえーっとぅと言いながら歌のリクエストをたしかに一生懸命考えつつ、その考えている様子をぼくに見せることを意識しているようなのだった。
ぼくが「森のくまさん」を歌いながら歯を磨きはじめてもすぐに歯ブラシを口から出してしまい、また「えーっとぅ」と考えだす。
明らかにぼくとのやりとりを楽しんでいるんでした。

投稿者 mit : 00:29 | コメント (2)

2005年01月08日

ライオンのまね

昨日の夜、息子が保育園からもちかえったライオンの絵をぼくに向けて、

がおーん

というので、怖いよ、食べられる、と大げさにこわがってみました。
すると、彼はにやりとして「がおーん、がおーん、がおーん」と繰り返しつつ迫ってくるのでした。

息子がすこしずつ成長してくると、今までになかった心配事や腹がたつこともでてはくるけれど。
やはりかわいらしさがつねに上回りますのです。

投稿者 mit : 05:36

2005年01月07日

おなじー

「同じ」をみつけるのが息子の最近のブームのようです。
しばらく前からやってはいたのだけど、近頃はなにか熱意を感じます。
形状がぜんぜん違うものを「同じ」ということもあって、成長を感じます。
船に見立てたシャンプーの空のボトルと、本当の船の写真、だとか。
昨日は腕時計を探し出してきて、掛け時計を指さし、「おなじー」と何度も言っていました。

投稿者 mit : 07:26

2005年01月01日

最近の息子

同じ年頃の子供と比べて言葉が遅い息子ですが、最近急激に増えました。
言葉にも停滞期と成長期があるようです。

ほら、とうちゃん、みてー

のように、ぼくの注意を惹きます。
相変わらず電車など乗り物が大好きです。
ソファの背もたれの上に立って、ぼくに支えてもらいながら墜落するのが気に入っているようです。
「きゃーーー」と喜びの声をあげながら墜落します。

投稿者 mit : 10:43

2004年11月30日

いってきます

今日の息子。
ビニール袋に手近なおもちゃなどをいくつか入れて、手に提げ、

いってきまーす

と言ってすたすたと歩いていきます。外出するわけじゃなく家のなかで。
でまた戻ってきて、ビニール袋を見せ、「いってきまーす」。
以下繰り返し。

投稿者 mit : 23:13

2004年11月29日

息子です

夏の終りごろにとった写真。
ベランダで外を眺めています。スニーカーは妻の。

投稿者 mit : 02:06

2004年11月24日

息子の怒り

息子は同年代の子供と比べてぼんやりしてるほうだと思うけど、それでも怒りを顕わにすることはけっこうよくある。
たとえばPCで電車の画像を見たいのに親が見せてくれないとき、金切り声で怒る。そういうことは頻繁にある。
でも今日はすこしパターンが違った。
ぼくと一緒に機嫌よく歌を歌っていて、それはとなりのトトロの「さんぽ」という曲だったのだけど、最後のところで歌詞が思いっきり食い違ってしまった。もともと完全に発音できてるわけではないのだけど、最後の一音の母音が違ったため、食い違ったとはっきり分かったのだ。
で、それ違うよと息子に言って笑ったら、持っていたおもちゃでぼくの顔をぶってきた。
見ると眼が怒っている。どうやら気分を害したらしく、近くのテーブルに載っていた物を取って無言で床に投げつけた。
こういう形でぼくに怒ったのは初めてだから、怒りの意味が最初よく分からなかった。とりあえずぶたれているのだからすぐに謝ったりはしない。人を叩いてはいけない、物を投げてはいけないと叱った。
笑ったのがよくなかったかもしれない。そういうことで怒るようになってきたのかなあ。
このことに関しては一言謝ってあげればよかったと思うのだけど(まあどちらにせよ息子はすぐに忘れるのだが)、怒りに対しての反応は全体として難しい。
少なくとも、怒りを抑えつけてしまわないようにしようとは思っている。ちゃんと発散させてあげなければいけない。

投稿者 mit : 00:22

2004年11月21日

ゆりかごの唄

妻が出かけたため、久しぶりに息子と留守番。
12時ごろスパゲティをゆでて食べ、1時ごろから昼寝。
二人で昼寝するのは久しぶりだ。
ぼくのほうも眠かったので先に布団に入って呼ぶと、にこにことやってきて横になった。
少し二人で「ゆりかごの唄」を歌っていたら、お互いすぐに寝てしまった。
ぼくはさっき眼が覚めたところ。

投稿者 mit : 15:12

優しさ

寒くなってきたので、息子が乱暴に触るため外に出してあったベンジャミナを部屋の中にいれました。
するとさっそく「はっぱ!」と、自分の背丈ほどの木に駆け寄る息子。
優しく扱ってねと声をかけると、ちょっと考えて、ベンジャミナのてっぺんを撫でてました。

夜には、ジグソーパズルをしながら、かかっていたCDの矢野顕子の歌を真似していた。
ずいぶん難しいことを。

投稿者 mit : 03:05

2004年11月05日

おしっこが上達

息子は最近おしっこが上手になりました。
朝、起こして少ししてトイレに連れて行きます。
補助便座を使って座らせ「しーしー」と促すと、だいたいいつもちゃんとおしっこをすることができます。
小さな体をコントロールしようとしている感じが伝わってきて、嬉しい瞬間。
寝起きが悪い彼だけど、これでずいぶんしゃっきりするらしい。

投稿者 mit : 23:25

2004年11月03日

おおきいバイバイ

息子はいくつか形容詞を憶えています。

あかい、あおい、おおきい、たかい、

ぐらいかな。
(色は他に、黄色、緑を知っている。緑のことを「ぴろり」というのでかわいい)
「トラックおおきいねー!」とか言うのですが、じつは形容詞の使い方をよく分かってません。
そのため、

おおきいバイバーイ!

なんて、大きいものに向かって言います。
うーん、「大きい」と「トラック」の関係はどうなっているのだろう。

投稿者 mit : 23:55

2004年10月26日

朝の風景

息子は寝起きがよくない。
早い時間に泣きながら目覚めて母親にしがみつき、いつまでもぐずぐず言うこともあるし、反対に彼女が先に出かけた後でも頑固に眠りつづけ、保育園に間に合わなくなることもある。
今日は揺り動かしてもまったく眼が覚めなかった。
いろんな手管をつかう。
電話を耳元で鳴らしてみたり、抱っこして窓の外を見せたり、テレビのNHK教育をつけたりする。
眼が覚めれば楽しいことがいっぱいあるよ、という意思をこめて起こす。
息子の眼が一瞬ひらくけど、すぐにすうっと閉じてしまう。
すやすや。
あー眠るって幸せだよなあ。
二人でゆっくり眠ろうか。
夕方まで眠って……奥さんが仕事から帰ってきたら、驚くだろうな。
呆れながら笑ってくれるかな。
と思うけどがんばって起こして保育園に預け仕事に行く。

最近仕事で帰りがやや遅くなる。10時すぎに帰宅。
ネットで注文しておいた『現代詩手帖』の1992年3月号が届いてた。
中古だけどきれいな状態だった。
金子千佳の「薔薇を閉じる」という小詩集が載っている。
ゆっくり読みたいけど、心が落ち着かない。

投稿者 mit : 00:48

2004年10月23日

パズル

息子の風邪はすっかり良くなりました。
心配してくれた人たち、ありがとう。

さて、最近彼はジグソーパズルにはまっているようです。
けっこう上手にできるのでびっくりしました。時々ヒスるけど……。
家には救急車や白バイや消防車の写真が入ったパズルがあり、
ばいく! とか言いながらやっています。
保育園ではアンパンマンのパズルをしているそう。

投稿者 mit : 13:56

2004年10月17日

気管支炎

息子は今週ずっと保育園を休んでしまった。
木曜からはどんどん元気がなくなってしまった。熱が出て、食べる量も減った。
かかりつけの病院が水曜日は休みなので、木曜日になって奥さんが連れて行ったら、気管支炎のようだと診断されてきた。
胸に聴診器を当てると、少しそれらしい音がするとかいうことだ。
咳がひどくてかわいそうなのだけど、医者いわく痰がたまるので咳をしたほうがいいそうだ。
旅行で少し無理をさせてしまったことを悔やむ。

今日(土曜)あたりはずいぶん元気になって、アンパンマンの歌を歌ったりしていた。
天気も良かった。
午前中、再び奥さんが自転車で病院に連れて行った。
胸の音は聞こえなくなったらしい。

投稿者 mit : 04:27

2004年10月14日

ふたりの休日

少し無理させてしまったかなあ。夕べからいやな咳をしている。
雨が降っているし、大事をとって今日は保育園を休ませた。
ぼくも今日は休み。
正直に言うと、仕事の気分じゃなかったのもある。
後で取り戻せばいいや。
息子の咳は一日続いていたけど、食欲はあるし、おとなしく昼寝もしてくれた。
音の出る絵本を使って遊んだ。本のページをぼくが選び、息子はそのページの曲が鳴るボタンを当てる。
息子はルールをすんなり理解した。
ぼくが、歌からボタンを当てるルールに変えようとすると、それを嫌がった。
また、機関車トーマスのおもちゃの客車部分がなくて、「おーい、ぽっぽー」と呼びながら二人であちこち探した。
部屋を移動して、しばらく探しては、ないねーと確認する。
なんだかずいぶん共同作業ができている。
ずっと暖かくしていたのだけど、夕方になって鼻水が出てきた。
明日は大丈夫だろうか。
奥さんが帰ってくると、息子は甘えはじめた。

投稿者 mit : 00:21

2004年09月28日

あんな人も

かもめの日記より。

子どもってみんなこんなにむやみにはしゃぐものなのだろうか。 2歳の息子は、年がら年中ではないけれども、やたら陽気なときがよくある。 生きていても何もいいことなんかない、といつもうつむきがちでいる人も、 何に対しても動じないような冷静な人も、こんな子ども時代があったのだろうか。

あんな人もこんな人も、小さいころには、大人が帽子をかぶっただけでうひゃひゃと笑って小躍りしたりしていたのかなあ……
ププ

というのを考えてみたいと思いました。
たとえば、大河ドラマの新選組!に出てる伊東甲子太郎とか。

投稿者 mit : 23:29 | コメント (2)

2004年09月26日

トイレ成功!

昨日、初めてトイレでうんちをしてくれました。
ぼくと奥さんで大喝采。
あまりのほめられようにびっくりした当人、すごくくすぐったそうにもじもじしてました。

投稿者 mit : 15:26

さわがしい食事

保育士さんのコメントの話の後日談です。
保育士さんに確認したところ、以前は自分からよく食べていたのに、最近になってあまり食べないということらしい。
うちではずっと自分であまり食べないのだけど・・・。
甘えなのかな。
ここ数日はなるべく自分で食べさせるようにしているけど、わりとスムーズに食べてくれる。
なんだかよく分からなくなってきた。
まあいいや。
昨日は家族三人でファミレスに行って楽しい食事をしてきました。
おこさまパンケーキをたいらげて、ハンバーグももらっていた息子。
めったやたらと上機嫌で、店内なのに大声でなにやらいろいろと叫ぶ。
座席から、窓の下の小さなスペースによじ登る。
そこで、他の客と目があったらしく急に小さくなり、ぼくの胸に頭をつけて動かなくなる。
恥ずかしがりなのかなんなのか。
(まあ、基本は恥ずかしがり屋なんだけど。)

投稿者 mit : 15:21

2004年09月25日

どこ?

「ない」という概念をマスターしました。
自分でトラックのおもちゃをかくして、

トラックなーい!
どこー?

と言っている。
たまに、なーいと言っているんだけど、
何がないのかよく分からんときもあります。

きっかけはこういうことらしい。
家の近くの工事現場で、ショベルカーを見るのが息子の楽しみだったのに、
ショベルカーの作業は終わったらしく、姿を見なくなってしまった。
で、母親が「ないね」と言ったのを憶えた、と。
ちなみに奥さんが最初に間違って「ブルドーザー」と教えてしまったため、
ショベルカーのことをブルドーザーと言います。
毎朝保育園に行くとき、「どるどーざー、なーい」と一生懸命言っている。

投稿者 mit : 11:34 | コメント (4)

2004年09月23日

ちょっと遅れて、ばいばい

今日は夕方に息子と二人で池袋に行った。
一番の目的は電車に乗ること。
手段が目的になるって、このことですな。

池袋の路上では、バスやタクシーやパトカーをたくさん見て興奮。
ジュンク堂で八階の児童書コーナーに行き、しばらく品定め。
ここは普通の本には基本的に封がかかっていないし、
音が鳴る絵本なんかは見本が置いてあって、うれしい。
トイ・ストーリーに出てくるバズ・ライトイヤーのミニ絵本を買った。

帰りの電車を降りるとき、近くにいた女性二人が「バイバイ」と
息子に声をかけた。
バイバイは? とぼくが促しても返事しない息子。
電車を降りて改札に向かって歩き出して、エスカレーターに乗ってから
「ばいばい」
手を振っていた。
遅いよ!

投稿者 mit : 23:55

自分で食べない

昨日、連絡帳の保育士さんのコメントを見て、ちょっと気が重くなった。
最近食事を食べさせてもらわないと自分で食べないのが気がかり。
家ではどうか、ということだった。
「最近」というのがどこにかかるのか(食べないor気がかり)微妙だけど・・・。
息子はもともとご飯をあまり食べない子供だ。
食べたくなるまでほっとけばいいじゃないかと言われるかもしれないけど、
本当に食べなくて困る子というのはいるのだ。
そのため、うちではもっぱら親が手ずから食べさせてしまうことになり、
二歳を過ぎた今でもそれをひきずっている。
時間はかかるけど、もっと自分で食べさせるようにしないと・・・。
と奥さんと話した。
なるべく自分で扱いやすいものを考えよう。

投稿者 mit : 11:26

2004年09月21日

「ひじきは本当に安全なのか」

ちょっと古いけど、ひじきは本当に安全なのかという議論があるそうだ。
ひじきの摂りすぎは人体に悪影響を与える、「特に、妊娠女性と乳幼児はひじきの摂取を控えるべき」だそう。
ただし反論もあるようだ。
息子は海苔が好きなんだけど、ひじき以外の海藻は大丈夫らしい。
でも、その辺に売ってるジュースとか、ひじき以上に悪影響を与えそうな気もする。

投稿者 mit : 23:10

へんな学習曲線

うなずいた話を書いたけど、次の日からうなずかなくなっちゃった。
何かをおぼえたり、できるようになっても、すぐ忘れてしまうことがある。
あれっと思っていると、ちょっと経って、また自然にできるようになっていたりする。
不思議な学習曲線を描いてる。

投稿者 mit : 22:48

2004年09月20日

ついに分かった瞬間?

息子がときどき、コップの中身をわざとこぼす。
何かおもちゃがうまくいかなくて怒ってる時だったり、
単純に液体がこぼれる様子を楽しんでいたり。

でもぼくたち親は困ってしまう。
声を荒げて叱るのだけど、何度叱ってもやめてくれない。
叩くこともある。
でも、やめてくれない。
怒ってるということはなんとなく分かってるみたいで、
暗い表情になったりするんだけど、
それが行動に結びつかないのだ。
叩くのは、こっちがつらい。
そこで懇々と諭したりしてみると、「でんしゃー」とか言って遊びはじめる。

今日は牛乳をぶちまけたから、床を手のひらで叩いて、
だめなんだよ! と繰り返した。
床を見て黙っていたから、「分かった?」といってみた。
そしたら、首を小さく縦にふった!
びっくりして、分かったの? とまた聞いたら、今度はちょっと口元をゆるめて
またはっきり頷いた。
ほんとうに分かってるのかな、と思いつつも頭をなでてあげた。

保育園で憶えたんだろうか?
そういえば、拒否の時に首を横に振るのもいつのまにか憶えてた。
人類共通のジェスチャー、でもないだろうけど……。

その後、別のことで分かった? と聞いたら、
にんまりしながら頷いていた。
うーむ。ほんとに分かってるのかなあ。

投稿者 mit : 00:47

2004年09月17日

どんぐりふたつ

バースー、バースー、バースースー♪
の話を他のところにも書いたら、「バースースー」がうけていた。
たしかにかわいい。

今日は保育園で公園に散歩に行ったらしく、どんぐりを二つ手に帰ってきた。
(ぼくはいつもより早い帰宅だったので、奥さんが保育園に迎えに行くより先に家に着いてた)
どんぐりころころ、どんぐりこ~♪
(追記: 正しくは「どんぶりこ~♪」か。これって池にはまった音?)
を三人で歌った。この歌詞はちょっと難しいようだ。

投稿者 mit : 00:41 | コメント (2)

2004年09月13日

といれー!

補助便座を用意して、トイレの練習を始めています。
息子は補助便座が気にいった様子。
トイレから便座を持って出てきてしまいます。

とりあえずうんちをした後に「といれー!」と叫んでいます。
後じゃ遅いんだが・・・一歩前進。ほめてあげます。

投稿者 mit : 23:25

作詞の発明

息子は二歳。乗り物を見るのが好き。
ぼくのPCのスクリーンセーバーは、電車や飛行機の画像が
次々に表示されるやつにしてある。

彼はまだほとんどしゃべれない。
得意分野は乗り物の名前で、色々憶えてる。
あとは、バイバイとか、ちょうだいとかは少し言える。
それから、すこし歌を歌える。
言葉はあやふやだけど、音程は意外にしっかりしている。
ぞうさん、きらきら星、さんぽ(トトロの歌)あたりがレパートリー。

昨日のこと。
きらきら星を歌いながらスクリーンセーバーを眺めてたかと思ったら、
なんと即興で替え歌をつくって歌いはじめた。

あ、バスだー!(モニタのバスを見て)
バースー、バースー、バースースー♪(きーらーきーらーひーかーるー♪)

と来た。
びっくりした。
メロディーと言葉を切り離すということをマスターしたわけだ。

そのあとも「しんかんしん(新幹線)」や「こうき(飛行機)」の
歌を作っていた。

投稿者 mit : 01:46