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2004年09月28日

あんな人も

かもめの日記より。

子どもってみんなこんなにむやみにはしゃぐものなのだろうか。 2歳の息子は、年がら年中ではないけれども、やたら陽気なときがよくある。 生きていても何もいいことなんかない、といつもうつむきがちでいる人も、 何に対しても動じないような冷静な人も、こんな子ども時代があったのだろうか。

あんな人もこんな人も、小さいころには、大人が帽子をかぶっただけでうひゃひゃと笑って小躍りしたりしていたのかなあ……
ププ

というのを考えてみたいと思いました。
たとえば、大河ドラマの新選組!に出てる伊東甲子太郎とか。

投稿者 mit : 23:29 | コメント (2)

2004年09月26日

CCCDって・・・(だめじゃん)

CCCDをはじめて入手。レンタルだけど。
どんなもんかいなとPCに突っ込んでみた。

15分ほどなにをうにゃうにゃして、リッピング可能であることを理解。
とくに予備知識はなかったので、検索すれば分かる範囲のことだと思います。

というわけで、CCCD、だめじゃん。
アーティストに音質の劣化を、消費者に音質の劣化と不便さ、その他もろもろを我慢させて、結局あっさりリッピングできるんじゃ、ぜんぜん意味ないっす。

CCCDというのは、既に確立し機器も普及したCDの規格を無視するもので、狭い意味だとCDに当てはまらないらしい。
そのため当然ながら、どこの再生用機器メーカーもCCCDを再生できるという保証をしていない。
もしも買って聞けなかったら諦めるしかない。
しかも、機器の寿命が縮まる可能性もある。
エラー信号や矛盾するデータを混ぜて読み取りにくくするという手法がそもそもおかしい。
ソフトウェア技術者のはしくれとしてもちょっと許しがたいです。
ちゃんとしたプロテクト技術考えようよ。

AVEXとソニーがCCCDの採用を弾力化」(要するにCCCD統一じゃなくす)というニュースが最近あったけど、ごく当然の流れというか、CCCDを採用する時点でどうかしてる。
と実感したのでした。

ちなみに、購入したCDやレンタルCDを私的利用のためにコピーすることは違法ではありません。
ただし、コピーガードを外すのは違法らしいです。
(私的複製の範囲を逸脱するから。ぼく? いやいや、「外した」なんて書いてないですから。)
コピーの配布は当然ダメです。
グレイトフル・デッド(コピーや海賊版の作成を奨励したアメリカのサイケロックバンド)の曲なら別ですが。

参考になったサイト。
C堂 CCCD特集
曽我部さんのすてきな意見。
曽我部恵一インタビュー「音楽のこれから」

投稿者 mit : 16:39 | コメント (2)

トイレ成功!

昨日、初めてトイレでうんちをしてくれました。
ぼくと奥さんで大喝采。
あまりのほめられようにびっくりした当人、すごくくすぐったそうにもじもじしてました。

投稿者 mit : 15:26

さわがしい食事

保育士さんのコメントの話の後日談です。
保育士さんに確認したところ、以前は自分からよく食べていたのに、最近になってあまり食べないということらしい。
うちではずっと自分であまり食べないのだけど・・・。
甘えなのかな。
ここ数日はなるべく自分で食べさせるようにしているけど、わりとスムーズに食べてくれる。
なんだかよく分からなくなってきた。
まあいいや。
昨日は家族三人でファミレスに行って楽しい食事をしてきました。
おこさまパンケーキをたいらげて、ハンバーグももらっていた息子。
めったやたらと上機嫌で、店内なのに大声でなにやらいろいろと叫ぶ。
座席から、窓の下の小さなスペースによじ登る。
そこで、他の客と目があったらしく急に小さくなり、ぼくの胸に頭をつけて動かなくなる。
恥ずかしがりなのかなんなのか。
(まあ、基本は恥ずかしがり屋なんだけど。)

投稿者 mit : 15:21

2004年09月25日

どこ?

「ない」という概念をマスターしました。
自分でトラックのおもちゃをかくして、

トラックなーい!
どこー?

と言っている。
たまに、なーいと言っているんだけど、
何がないのかよく分からんときもあります。

きっかけはこういうことらしい。
家の近くの工事現場で、ショベルカーを見るのが息子の楽しみだったのに、
ショベルカーの作業は終わったらしく、姿を見なくなってしまった。
で、母親が「ないね」と言ったのを憶えた、と。
ちなみに奥さんが最初に間違って「ブルドーザー」と教えてしまったため、
ショベルカーのことをブルドーザーと言います。
毎朝保育園に行くとき、「どるどーざー、なーい」と一生懸命言っている。

投稿者 mit : 11:34 | コメント (4)

2004年09月24日

しろうと画像づくり

タイトル画像の文字部分を変えました。
フォントは、こちらのサイトからお借りしてます。

idfont
04

組み合わせのセンス等は不問で・・・おねがいします。

ちなみに写真は、ぼくがイギリス旅行(過去ゆいいつの海外旅行)で撮ったものです。
こちらにもうすこし大きいサイズで載せてます。

投稿者 mit : 06:08 | コメント (2)

2004年09月23日

ちょっと遅れて、ばいばい

今日は夕方に息子と二人で池袋に行った。
一番の目的は電車に乗ること。
手段が目的になるって、このことですな。

池袋の路上では、バスやタクシーやパトカーをたくさん見て興奮。
ジュンク堂で八階の児童書コーナーに行き、しばらく品定め。
ここは普通の本には基本的に封がかかっていないし、
音が鳴る絵本なんかは見本が置いてあって、うれしい。
トイ・ストーリーに出てくるバズ・ライトイヤーのミニ絵本を買った。

帰りの電車を降りるとき、近くにいた女性二人が「バイバイ」と
息子に声をかけた。
バイバイは? とぼくが促しても返事しない息子。
電車を降りて改札に向かって歩き出して、エスカレーターに乗ってから
「ばいばい」
手を振っていた。
遅いよ!

投稿者 mit : 23:55

自分で食べない

昨日、連絡帳の保育士さんのコメントを見て、ちょっと気が重くなった。
最近食事を食べさせてもらわないと自分で食べないのが気がかり。
家ではどうか、ということだった。
「最近」というのがどこにかかるのか(食べないor気がかり)微妙だけど・・・。
息子はもともとご飯をあまり食べない子供だ。
食べたくなるまでほっとけばいいじゃないかと言われるかもしれないけど、
本当に食べなくて困る子というのはいるのだ。
そのため、うちではもっぱら親が手ずから食べさせてしまうことになり、
二歳を過ぎた今でもそれをひきずっている。
時間はかかるけど、もっと自分で食べさせるようにしないと・・・。
と奥さんと話した。
なるべく自分で扱いやすいものを考えよう。

投稿者 mit : 11:26

I'm Not Living Here

夢心地っす。
奥さんがサジタリアスの『プレゼント・テンス』を中古で見つけて買ってきてくれた。
前にレンタルで借りただけで、ちゃんとしたCDが欲しかったんだ。

一曲めから四曲めまで、ほんとに優雅で切なくて素晴らしい。
カート・ベッチャーの声!
ビーチ・ボーイズのカール・ウィルソンのことを天使の声といったりするけど、
ぼくにとってはこっちのほうがエンジェリック。
二人とももうこの世にいない人だったりするけど、しゃれではなく。

でもこのアルバム、五曲めでがくっと来る。
アレンジが・・・。
なんでこんなことになっているのだろう。
ぼくはCDを聴くときは頭からかける。
で、後半にもいい曲がいっぱいあるんだけど、五曲めのせいで印象が薄い。

投稿者 mit : 10:45

2004年09月22日

天才ポップソングメイカー

ポストオザケン!? 21才の天才ポップソングメイカー“クノシンジ”デビュー!!

OOPS!のニュースで知ったけど、こういう人がいるらしい。
1stアルバム『オレンジジュース・グレープフルーツジュース』のダイジェストサンプル。直リンOKとのことなので貼っちゃいます。(abcdefg*record
これでもかというほど「ポップ」で、タイトルとかもう恥ずかしい感じだけど。
今ポストオザケンっても、オザケン知らない人もだんだん増えてきてますしね。
でも一度フルサイズで聴いてみたい。

ぼくは小沢健二のアルバムのなかでは、あの地味な『球体の奏でる音楽』が好きです。
「ブルーの構図のブルース」とか、「ホテルと嵐」とか、すごいスピード感。
アンプをちょっといいのに買い換えた時、このアルバムを聴き直して感激した記憶があります。

投稿者 mit : 01:24

2004年09月21日

「ひじきは本当に安全なのか」

ちょっと古いけど、ひじきは本当に安全なのかという議論があるそうだ。
ひじきの摂りすぎは人体に悪影響を与える、「特に、妊娠女性と乳幼児はひじきの摂取を控えるべき」だそう。
ただし反論もあるようだ。
息子は海苔が好きなんだけど、ひじき以外の海藻は大丈夫らしい。
でも、その辺に売ってるジュースとか、ひじき以上に悪影響を与えそうな気もする。

投稿者 mit : 23:10

へんな学習曲線

うなずいた話を書いたけど、次の日からうなずかなくなっちゃった。
何かをおぼえたり、できるようになっても、すぐ忘れてしまうことがある。
あれっと思っていると、ちょっと経って、また自然にできるようになっていたりする。
不思議な学習曲線を描いてる。

投稿者 mit : 22:48

2004年09月20日

Code Reading

先週の日曜日にCode Readingという本を買った。
ぼくが使っているプログラム言語は、Java、VB系、Perl(はちょっとだけ)。
Cのイディオムはまだよく分からないので、調べたりしながらちょっとずつ読んでる。
Cを使う人にしか関係なさそうな、具体的な注意書きがけっこう多い。
後半はそうでもないのかな。

最初のほうに、echoのソースコード全文が載っている。
echoってシェルに埋め込まれてるのかと思ってた……。

投稿者 mit : 01:07

ついに分かった瞬間?

息子がときどき、コップの中身をわざとこぼす。
何かおもちゃがうまくいかなくて怒ってる時だったり、
単純に液体がこぼれる様子を楽しんでいたり。

でもぼくたち親は困ってしまう。
声を荒げて叱るのだけど、何度叱ってもやめてくれない。
叩くこともある。
でも、やめてくれない。
怒ってるということはなんとなく分かってるみたいで、
暗い表情になったりするんだけど、
それが行動に結びつかないのだ。
叩くのは、こっちがつらい。
そこで懇々と諭したりしてみると、「でんしゃー」とか言って遊びはじめる。

今日は牛乳をぶちまけたから、床を手のひらで叩いて、
だめなんだよ! と繰り返した。
床を見て黙っていたから、「分かった?」といってみた。
そしたら、首を小さく縦にふった!
びっくりして、分かったの? とまた聞いたら、今度はちょっと口元をゆるめて
またはっきり頷いた。
ほんとうに分かってるのかな、と思いつつも頭をなでてあげた。

保育園で憶えたんだろうか?
そういえば、拒否の時に首を横に振るのもいつのまにか憶えてた。
人類共通のジェスチャー、でもないだろうけど……。

その後、別のことで分かった? と聞いたら、
にんまりしながら頷いていた。
うーむ。ほんとに分かってるのかなあ。

投稿者 mit : 00:47

2004年09月17日

どんぐりふたつ

バースー、バースー、バースースー♪
の話を他のところにも書いたら、「バースースー」がうけていた。
たしかにかわいい。

今日は保育園で公園に散歩に行ったらしく、どんぐりを二つ手に帰ってきた。
(ぼくはいつもより早い帰宅だったので、奥さんが保育園に迎えに行くより先に家に着いてた)
どんぐりころころ、どんぐりこ~♪
(追記: 正しくは「どんぶりこ~♪」か。これって池にはまった音?)
を三人で歌った。この歌詞はちょっと難しいようだ。

投稿者 mit : 00:41 | コメント (2)

2004年09月16日

職業プログラマー

ぼくは文学部出身のプログラマーです。
大学時代は、インターネットやメールにしかPCを使ってなかった。
大学を出てから一年半、公務員をしてました。
コンピュータの勉強を始めたのは公務員をやめてからで、
それを考えると、えせエンジニアもいいところ。
それでもなんとかやっていけてます。給料は安いけど。

Webで使うアプリケーションのかなりの部分は、高度な専門知識がなくても作れます。
例えばメールを自動で飛ばすにしても、そのためのライブラリがあって、プログラマーはそれを利用する方法を知ってればいい。
いちいち送信用のプログラムを一から作る必要はない。
そりゃ、技術的な詳細を理解しているに越したことはないわけですが。

そんなわけで、プログラマーと言ってもピンからキリまでいます。
とくにWeb系に限って言うと、入り口の敷居は低い。
業界に入ってから技術を伸ばすこともできます。
それよりも、プロとしては別の能力が必要です。
例えば、スケジュールを立てて、状況によって調整して、最終的に期限を守るということ。
仕事相手の要求をきちんと理解できるということ。
こういうことができれば、十分やっていけると思います。

まあ、仕事ってそういうもんですね。

投稿者 mit : 07:18

2004年09月13日

といれー!

補助便座を用意して、トイレの練習を始めています。
息子は補助便座が気にいった様子。
トイレから便座を持って出てきてしまいます。

とりあえずうんちをした後に「といれー!」と叫んでいます。
後じゃ遅いんだが・・・一歩前進。ほめてあげます。

投稿者 mit : 23:25

作詞の発明

息子は二歳。乗り物を見るのが好き。
ぼくのPCのスクリーンセーバーは、電車や飛行機の画像が
次々に表示されるやつにしてある。

彼はまだほとんどしゃべれない。
得意分野は乗り物の名前で、色々憶えてる。
あとは、バイバイとか、ちょうだいとかは少し言える。
それから、すこし歌を歌える。
言葉はあやふやだけど、音程は意外にしっかりしている。
ぞうさん、きらきら星、さんぽ(トトロの歌)あたりがレパートリー。

昨日のこと。
きらきら星を歌いながらスクリーンセーバーを眺めてたかと思ったら、
なんと即興で替え歌をつくって歌いはじめた。

あ、バスだー!(モニタのバスを見て)
バースー、バースー、バースースー♪(きーらーきーらーひーかーるー♪)

と来た。
びっくりした。
メロディーと言葉を切り離すということをマスターしたわけだ。

そのあとも「しんかんしん(新幹線)」や「こうき(飛行機)」の
歌を作っていた。

投稿者 mit : 01:46

ごあいさつ

ためしにしばらくここに書きます。
知ってる人も知らない人もどうぞよろしく。
自分のことを簡単に書いとくと

・男
・来月で27才
・2才2ヶ月の息子がいます
・ソフトウェア技術者のはしくれ
・"There's more than one way to do it"(やり方は一つじゃない)をモットーにしようかな

投稿者 mit : 01:42